企業診断サービスは人が健康診断を受けるのと同じように、企業が受ける経営の健康診断です。中小企業診断士がチームを組成し、中小企業診断協会の診断プロセスをもとに第三者的・客観的な立場から『企業診断報告書』をご提供します。

企業の「理想の姿」の実現に向け、戦略やマネジメントの現状について問題がないか、定期的に全体をチェックすることは非常に大切です。健康診断でも健康状態の評価を受け、医師から生活改善のアドバイスをもらったり、病気が発見され、早期の治療を受けたりなどの機会があります。企業診断も同じように、経営者とは異なる視点から専門家の診断を受けることで、自覚症状がない経営の健康状態を認識でき、将来を見据え、改善が必要な組織や事業に気付けるなど、企業の持続的成長に欠かせない機会となります。

企業診断を行うのは中小企業診断士のみ

中小企業診断士は中小企業支援法に基づき、国がその資格を認定し、経済産業大臣が登録した経営コンサルタントです。経営コンサルタントとしての唯一の国家資格であり、企業の成長戦略に関し、専門的知識と現状分析に基づいて適切にアドバイスを行うことが主な役割となります。

企業診断サービスの進め方

お客様と秘密保持誓約を行ったうえで、直近3期分の財務諸表と会社情報を頂きます。
大塚商会にお越しいただき、4~6人の中小企業診断士からのヒアリングを1回行います。(1回のヒアリングは2時間程度で、平日夜に行います。)
現場調査が必要な業種(製造業など)の場合はお客様と調整させていただき、現場見学やアンケートを実施します。
企業診断報告書作成にはヒアリングから約2~3カ月の期間を頂きます。
企業診断報告書完成後、大塚商会にお越しいただき、中小企業診断士による報告会を行います。(報告会は2時間程度で、平日夜に行います。)

企業診断報告書

診断の結果は、以下の項目ごとにまとめ「企業診断報告書」としてご提出します。企業診断サービスは、中小企業診断協会の診断プロセスをもとに、全体で50ページ以上にわたる多角的かつ詳細な経営分析です。手間と時間をかけて作成した本気度も質も高い報告書をご提供します。

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